陰キャだった俺の青春リベンジ3 感想|夏休みお泊まり編で嫉妬が加速(ネタバレなし)

千代瀬

『陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使すぎるあの娘と歩むReライフ』を読みました。
前巻でテストや家族まわりの出来事を経て、春華の中で主人公・新浜の存在がさらに大きくなっていく――その“距離の近さ”が加速する3巻です。

今回は彼女の家が舞台だった前回から一転して、主人公の家でのイベントが中心。
ネタバレは控えめに、購入判断の材料になるよう「合う/合わない」も含めて紹介します。

結論:この本は「買い」か?

結論:買い。総合評価は 

春華の想いが強くなることで嫉妬シーンが出てきたり、舞台が主人公の家に移ったことで“ラブコメとしての旨み”をしっかり堪能できました。
シリーズの糖度を求めている人なら、満足度はかなり高いと思います。

陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使すぎるあの娘と歩むReライフ【電子特別版】【電子書籍】[ 慶野 由志 ]
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作品情報

タイトル:陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使すぎるあの娘と歩むReライフ
著者:慶野 由志
イラスト:たん旦
出版社:角川スニーカー文庫(KADOKAWA)

前巻までの要点

・前巻ではテストや家族に関する進行を通して、二人の仲がさらに深まりました。
・春華の中で、主人公・新浜の存在がどんどん大きくなっていきます。
・3巻はその延長線上で、気持ちの重さ(=一途さ)が“行動”として表に出てくる巻です。

※前巻(2巻)の感想はこちら:
『陰キャだった俺の青春リベンジ2』感想(ネタバレなし)
https://chiyosequest.blog/seishun-revenge2-review/

公式あらすじ(要点)

夏休み直前の球技大会で、新浜は“前世で忌まわしい記憶”のある試合に直面します。
運動が課題の新浜は、運動好きのクラスメイト・舞から特訓を受け、春華の応援を背に勝負へ。

そして夏休み。雨に降られて帰宅した新浜が洗面所で遭遇したのは、ほとんど下着姿の春華――!?
そのまま家に泊まることになり、真夜中のお茶の時間が甘く距離を縮めていく、夏のお泊まり編が始まります。

あらすじ(採用版/ネタバレ控えめ)

前巻でのテストや、春華の家族との関わりを経て、二人の距離はさらに近づきました。
3巻はその延長線上で、まず球技大会というイベントを通して、新浜が“過去の苦手意識”に向き合っていきます。

そして舞台は夏休みへ。今回は主人公・新浜の自宅でのイベントが中心になり、ラブコメとしての甘さをしっかり楽しめる巻でした。
前回が春華の家だったのに対して、今回は新浜の家になることで、距離感の見え方が変わるのも新鮮です。

また、春華の中で新浜への想いが少しずつ強まっていくことで、嫉妬心が芽生えていくのも見どころ。
ただ“天使”なだけではなく、独占欲がちらっと見えるシーンが入ることで、恋愛の温度が上がっていきます。

向いてる人/向いてない人

向いてる人

・春華の“一途さが強まる”ラブコメが読みたい人
・嫉妬シーンなど、独占欲が見えるイベントが刺さる人
・家イベント(彼女の家→主人公の家)の距離感が好きな人
・甘さ多めの青春ラブコメを求めている人

向いてない人

・主人公周辺以外の人物描写(上下関係の強調)が苦手な人
・人間関係の空気の悪さがストレスになる人

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ここまで読んで「自分に合いそう」と思った方は、こちらからどうぞ。

詳細評価(5段階)

主人公:

運動面など“苦手”に向き合う場面があり、前に進む感じが良かったです。
大人メンタル+社畜力の自虐も含めて、テンポよく読めました。

ヒロイン:

春華の中で新浜への想いが強くなり、嫉妬が見えるのが良かったです。
天使っぽさだけでなく、恋の熱が上がっていくのが可愛い巻でした。

シナリオ:

球技大会→夏休み→お泊まりという流れが分かりやすく、イベントの配置も良いです。
前回との舞台チェンジ(彼女の家→主人公の家)で新鮮さもありました。

気楽さ:

ラブコメの空気が濃く、サクサク読めました。
イベントが続くので満足感が高いです。

後味:

甘さを堪能しつつ、次も読みたくなる形で締まります。
“もう一段進む”予感が残るのが良いところ。

長さ:

分量はちょうどよく、3巻として読み応えも十分でした。

良かった点

① 春華の想いが強くなって、嫉妬が“イベント”として出てくる

一途さが強まった結果、嫉妬シーンが入ってくるのが良かったです。
「恋の重さ」が見える分、ラブコメの甘さも増していました。

② 舞台が“主人公の家”に移り、距離感の旨みを堪能できる

前回は春華の家が舞台でしたが、今回は主人公の家でのイベント。
場所が変わるだけで距離感の出方が変わって、新鮮に楽しめました。

気になった点

① 主人公周辺以外の人物が相変わらず“よろしくない”

上下の関係を強調する描写があり、引っかかりました。
主人公と春華の甘さが良いだけに、周辺人物の空気で気になる人は出そうです。

実際に読んで感じたこと

3巻は「春華の中で新浜がさらに大きくなる」ことが、嫉妬や家イベントとして表に出てくる巻でした。
シリーズの“甘さ”を求める人には、しっかりご褒美がある内容だと思います。

一方で、周辺人物の上下関係っぽさが気になる人は注意。
そこさえ許容できれば、恋愛の温度が上がる3巻としてかなりおすすめです。

まとめ

・結論:買い/総合評価:★★★★☆(4.5)
・春華の想いが強まり、嫉妬イベントでラブコメが加速
・前回(彼女の家)→今回(主人公の家)で距離感が変わって新鮮
・周辺人物の上下関係強めな描写は好みが分かれる

気になった方は、まずは試し読みで雰囲気を確認してみてください。

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