千代瀬の冒険について
千代瀬
千代瀬の冒険
総合評価:
※画像はKADOKAWA公式サイトより引用
評価基準につきましてはあわせて【千代瀬の冒険について】をぜひご覧ください。
影に憧れ、影を演じるためだけに鍛錬し続けてきた少年が、
不慮の事故で命を落とし、異世界に転生。
今度こそ「影の実力者」として生きるため、
自作の闇組織「シャドウガーデン」を結成するが――
冗談半分で作った組織が、実は本当に世界を裏で操る闇の組織と戦っていた。
ギャグなのにやたらカッコいい、そんなズレた展開が魅力の第1巻。
この作品は、最初に表紙のカッコよさに惹かれて手に取りました。
シリアスな雰囲気のイラストに対して、「影の実力者になりたくて!」というタイトルのギャップに興味を持ったのがきっかけです。
実際に読んでみると、主人公には芯のある信念があり、
ふざけているようでストーリーもしっかり面白く、気づけば一気に読み終えていました。
当時はまだ異世界転生ものに慣れていなかったこともあり、
設定や展開がとても新鮮に感じたのも印象に残っています。
この1巻だけでもさまざまな事件や見どころが詰まっているので、
ぜひ多くの人に読んでほしい作品です。
1巻だけでも十分に「影の実力者ワールド」に引き込まれる一冊。
気になった方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。